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2018/07/09 up

【7月7日&8日】グロービス経営大学院「あすか会議」登壇

昨年に引き続きグロービス経営大学院が運営を行う「あすか会議」(ASKA=Assembly for Synergy, Knowledge and Ambition)
in京都に登壇して参りました。「コレクティブ・インパクトで社会を変える」と題し、
一般社団法人ジャパンギビングの佐藤大吾さんをモデレーターに、一般社団法人RCFの藤沢烈さん、
NPO法人ETIC.の宮城治男さん、READYFOR株式会社の米良はるかさんとお話。

僕はお恥ずかしながら「コレクティブ・インパクトって何?」というレベルで登壇させていただきました(苦笑)
コレクティブ・インパクトとは社会課題解決のために、企業、NPO、行政など異なるセクターの団体が
組織の壁を越えそれぞれの強みを持ち寄り問題の解決を目指すことで、
先月政府から出された「経済財政運営と改革の基本方針2018」(骨太方針)にもその文言が盛込まれています。
ひと言で言うならば「みんなで課題解決」ってことなのですが、①当事者性 ②見える化 ③コミュニティの存在
という大事な3つのポイントのお話や、共同ゴール&共同フィードバックの確認などという話はまさに今まで手探りの中パレードがやってきたようなことだなぁと妙に納得でした。

皆さんのお話で頭の中がだいぶ整理され今回は誰よりも自分が学ばせていただいたのではないでしょうか(笑)
1400名を越える参加者の方々、昨日の全体会やナイトセッション、恒例の飲み会も含め刺激的な2日間。
こういった会に呼んでいただけるのはありがたいことです。

この天候により残念ながら参加できなかった方や被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

学長の堀さんやスタッフの方々をはじめ全ての皆さんに感謝です。
本当にありがとうございました!

(杉山文野より)